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日本の神話に基づく切絵文化の伝統技法と最新技術を駆使し、「紙」という素材にアクリル画や様々な素材を融合させた作品を手がけています。

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僕は、切絵を「細かさを競うもの」ではなく、アートの素材の一つとして捉えていて切絵がどのように他の素材や技法と響き合い、どんな新しい表現を生み出すのかを探りながら日々作品を制作しています。

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作品の根底には、「無垢の世界」というテーマがあります。

元素や細胞をモチーフにしたデザインには、世界の根源的な美しさや調和を表現したい

という思いを込めています。